• 世界各国で行われていたエステ

    日本国内には世界各地で古くから伝承されてきた医療行為やマッサージなどの施術を取り入れ、「エステ」としてサービスを提供しているお店が数多く存在しています。日本におけるエステという言葉は美容術全般のことを指していますが、世界ではこの略称は一般的に使われていない場合がほとんどです。そのため、エステという言葉はな民間医療や歴史ある美容術です。たとえば、インド大陸では約5000年以上も前から伝統医学である「アーユルヴェーダ」が行われてきており、その健康効果だけでなく美容効果にも注目が集まった事で、現在のエステ業界でもアーユルヴェーダを導入するお店が増えてきています。

    また、世界中で古くから自然療法として伝承されてきた「ハーブ療法」などを積極的に取り入れるエステサロンも最近は増えてきています。ハーブ療法で有名なのは古代エジプトや古代ギリシャなどの地中海沿岸地域ですが、時代が進むにつれて次第に中世ヨーロッパでもハーブ療法が広がりを見せ、最終的にはアメリカ大陸やアフリカ、オーストラリアなど世界中に伝播されていったとされています。現在ではこのハーブ療法を取り入れた「アロマテラピー」と呼ばれる、香りを使って心身ともにケアを行う施術が多くのエステサロンで行われています。